妊活におすすめな栄養素「葉酸」で予防できる病気、効果や効能とは?

妊娠したら葉酸を摂取するように薦められますが、どうして葉酸を摂取しなければいけないのでしょうか?

実は、妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月頃までに、しっかりと葉酸を摂取していれば胎児の「神経管欠損症」や「ダウン症」を予防することが出来るんです!

今回は、気になる葉酸の効果と効能についてご紹介いたします。

葉酸と胎児の先天性疾患の関係とは

「妊娠したら葉酸を摂りなさい」と、多くの人から声をかけられます。

それほど葉酸とは重要な栄養素なのですが、どうして妊娠したら葉酸を摂取しなけれないけないのでしょうか。

神経管欠損症(NTD)などの胎児の先天性奇形の予防ができる

葉酸は、妊娠する1ヶ月前から妊娠3ヶ月頃の妊娠初期に1日400μgの摂取が推奨されています。

これは、胎児の神経管欠損症などの、先天性奇形の予防効果があるためです。

<神経管欠損症とは>

脳や脊髄のもとである「神経管」は、妊娠4週~5週ころに作られますが、何らかの原因で神経管が欠損してしまう先天性の異常が起こることを「神経管欠損症」と言います。

神経管欠損症を発症すると、下肢の運動障害などが見られる「二分脊椎」や、脳が形成されない「無脳症」などの症状となって現れます。

日本では、死産を含む出生した子供1万人に対して、約6人の割合で見られています。

葉酸を摂取すればダウン症の発症を防げる!?

ダウン症は、23対46本ある染色体のうち、21番目が3本あることが原因で起こる染色体異常のことです。

近年、初産の平均年齢が急上昇し、「高齢出産」が多くなったことから、ダウン症を患う子供の数は一気に増加しています。

<ダウン症の原因>

35歳を境に卵巣の機能が衰え始め、卵子の質が悪くなり始めます。

質の悪い卵子は栄養が足りず、染色体を正常に分けることができないため、染色体異常の発症率リスクが上がってしまうんです。

40歳以上になると、なんと100人に1人の割合でダウン症児が産まれてきてしまうというデータがあります。

卵子の質の悪さだけでなく、精子の質が悪くてもダウン症の発症リスクは高まるため、一概に女性だけが原因とは言えません。

2003年4月に、有名な医学誌「ランセット」に、これまでは不可能とされていた、葉酸でダウン症を防ぐ事ができるという内容の記事が掲載されました。

今までは、先天性の異常と染色体異常は全く関係のない別物という考えがありましたが、両者に直接的な関係があることが分かったんです!

先天性異常を防ぐために葉酸を摂取することで、ダウン症の発症を予防することも可能だと分かりました。

しかし、先天性以上の場合は、葉酸を摂取することで70%防げるとされていますが、ダウン症の予防率は発表されていません。

どちらにせよ、葉酸を妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月頃までしっかりと摂取出来ていれば、染色体の異常も軽減できるということですね!

まとめ

葉酸を妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月頃まで摂取することで、胎児の「神経管欠損症」や「ダウン症」などの先天的な以上を予防することができます。

葉酸には造血さようがあるので、妊娠前から産後・授乳期にかけて続けて飲むと、貧血を予防することができますよ!

葉酸は水溶性ビタミンなので、食品からではなく、サプリメントから摂取したほうが、1日に必用な400μgの摂取ができるのでおすすめです。

サプリメントで葉酸を摂取する際は、必ず1日あたりの規定量を守るようにしましょう!

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