妊活に漢方は効くの?効果的な飲み方など紹介

漢方は妊活をサポートしてくれると聞きますが、どのようにサポートしてくれるのでしょうか。

漢方は自然の植物から作られた薬のため、長期的に飲み続けることで効果を発揮します。

より効果的に漢方を飲む方法も、もちろんあるんですよ!

今回は、妊活の漢方の効果と、妊活に効果のある漢方。
そして、その効果的な漢方の飲み方についてご紹介いたします。

妊活に漢方は効果あるの?

漢方は、自然の植物から作られた薬です。

医薬品は即効性があるのに対して、漢方薬の効果はゆっくりと作用するため、体への負担が少ないのが特徴です。

体への負担が少ないということは、副作用も少ないということですね!

この漢方ですが、妊活に効果があるとよく耳にしますよね。
どうして漢方が妊活に効果があるとされているのでしょうか。

漢方薬は体質を改善してくれる

妊活に効果のある漢方薬は、不妊症そのもの治療するものではなく、妊娠しやすい体作りをサポートしてくれる働きがあります。

妊娠は、ホルモンの連携がスムーズに行われていて、且つ子宮や卵巣に指令を出す、脳の機能も正常であることで成立します。

そのため、妊活をする上で以下の点をまずは解消しておく必要があるんです。

  • 体の冷え
  • 血液の滞り
  • 蓄積したストレス

これらを改善することで、妊娠しやすい体にすることが出来ます。

漢方は、心と体のバランスを正常化することに長けているため、心と体を健康にし、不妊の根本的な問題である体質を改善してくれる働きがあるんですよ!

卵子の老化を防いで卵巣機能を高める

漢方の起源である、中国の古典書物「黄帝内径」では、『女性の体は7の倍数で変化し、7×5=35歳は女性としての機能が老化し始める歳』とされています。

この35歳というのは、西洋医学でも高齢の始まりとされている年齢なんです。

不妊症の原因の一つであるら卵子の老化も、35歳を境に始まります。
卵子の数は、産まれた時から決まっており、加齢に伴い徐々に減っていきます。

卵子の老化に伴い、卵巣機能も衰えてくるため、排卵までの日数が短くなり、卵子の質も低下してしまいます。

そこで漢方を妊活に取り入れることで、前述した心や体の問題を漢方薬によって改善し、卵巣機能を高め、卵子の老化を防止することが出来るんです!

妊活におすすめの漢方とその効果

漢方薬はドラッグストアでも購入する事ができますが、不要な成分まで含んでいることがあるのでおすすめ出来ません。

また、漢方の知識に富んだ医師以外からの処方も避けたほうが良いでしょう。

漢方薬を妊活に取り入れたいと思うなら、やはり婦人科で漢方薬を処方してもらうのがおすすめです!

ほとんどの婦人科で漢方を取り扱っているので、処方する医師も漢方の知識があり、患者一人一人の症状に応じて処方してくれます。

また、症状によっては「調経法」「周期治療」のどちらかを選択する必要があります。

  • 調経法・・・月経を正常な状態に整える方法
  • 周期治療・・・生理周期に合わせて漢方の処方を変える方法

やはり素人の自己判断で漢方を選ぶのではなく、医師と相談した上で選んだほうが良いんですね!

では、妊活に効果のある漢方って、どのような漢方なのでしょうか。

不妊治療で最も使われる漢方薬「当帰芍薬散」

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)とは、血の不足である「虚血」に効果を発揮し、体を温める作用のある漢方薬です。

体のむくみや冷えなどの症状がある人に処方されます。

生理不順や辛い生理痛、黄体不全などの改善や、流産の防止などにも効果があります。

多嚢胞性卵巣症候群や黄体不全に処方される「桂枝茯苓丸」

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)は、子宮内膜症によく処方される漢方薬です。

血の滞りを解消する効果があるため、生理に伴う様々なトラブルを改善する効果もあります。

子宮内膜症以外に、多嚢胞性卵巣症候群や子宮筋腫、辛い生理痛や生理不順、黄体機能不全の治療にも処方されます。

子宮を温めて働きを良くする「温経湯」

温経湯(うんけいとう)は、子宮や卵巣を温めて働きを良くする効果があります。

体の冷えと乾燥が気になる方に処方されることが多く、生理不順や黄体機能不全にも効果があります。

また頸管粘液を柔らかくして、精子の通りを改善するためにも用いられます。

卵子の老化を防止する「八味地黄丸」

八味地黄丸(はちみじおうがん)は、老化を防止する効果があります。

男女の不妊症に処方されることが多く、冷え症の改善や、卵子と精子の老化防止の効果があります。

漢方の効果的な飲み方

自分の体に良い効果を期待して飲む漢方ですから、やはり効果的な飲み方をしたいですよね。

漢方にも、風邪薬や痛み止めのように、飲むタイミングや飲み方が存在します。

それでは、漢方の正しい効果的な飲み方を一緒に見ていきましょう!

基本的に食前・食事の2時間前に服用する

お腹が空いている食前や、食事の2時間前(食間)は、胃の中が酸性になっています。

胃が酸性であることで、漢方の有効成分である「配糖体」の吸収が速やかになるんです!

漢方の吸収を良くして早く効かせることが出来るため、漢方は空腹時に飲むのがおすすめですよ!

しかし、どうしても飲み忘れることってありますよね。

飲み忘れた場合は、食後に飲んでも問題ありません。

「今日の漢方飲み忘れてた!」と、気づいたタイミングで服用してください。

水か白湯、漢方専用の服薬ゼリーで服用する

濃いお茶やジュース・牛乳は、漢方の成分と反応してしまい、効果を得られないことがあります。

そのため、漢方は必ず水か白湯で飲むようにしてください。

漢方は苦いものが多いですから、飲みにくい場合は、漢方薬専用の服薬ゼリーを利用するのがおすすめです。

まとめ

漢方薬を妊活に取り入れることで、妊娠しやすい体質に改善してくれる効果と、卵巣機能を高めて、卵子の老化を予防することが出来ることがわかりました。

漢方に種類が多く、その中でも妊活に効果のある漢方は以下の4つです。

  1. 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
  2. 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  3. 温経湯(うんけいとう)
  4. 八味地黄丸(はちみじおうがん)

これらの漢方薬は、食前もしくは食事の2時間前に飲むのが最も効果的です!

飲む時は、白湯か水で飲むようしましょう。

どうしても飲みにくい場合は、漢方専用の服薬ゼリーを利用してみてくださいね!

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